子供の頃から食に対する関心やこだわりが強く、特に洋食や中華が好きで、家でパスタやチャーハンを作っては、自画自賛し、「自分が店を出したら絶対、繁盛する!」なんていう冗談をよく家族に言っていました。
20歳の頃、アジア,ヨーロッパ、中東を一人旅し各国の料理を食べ歩き、帰国後は日本の独自の文化でもある洋食の魅力にひかれ、料理人を志し、都内のレストランで洋食、フレンチの修行をました。
ビストロカタオカの料理は「繊細で、少量で、上品な薄味のフレンチ」ではなく「豪快でボリューム感があり、深みや奥行きのあるしっかりとした味わいの洋食&ビストロ料理」で、女性だけでなく男性や、家族連れのお客様にも気軽にお楽しみ頂けます。
ドレッシングからソース、スープ、デザートにいたるまで手作りの美味しさにこだわり、特に、手間と時間をかけたビーフシチュー、ロールキャベツ、ブイヤベースなどの煮込み料理には自信があります。
また、厳選した国産牛やイベリコ豚、仔羊などのステーキやグリルも人気です。
ビストロカタオカでしか味わえない欧風カレーやパスタ料理もぜひ一度お試しください。(すみません、結局すべての料理がおススメです!)
パンはフランス産のバケットを白焼きの状態で仕入れており、ご注文時に店内のオーブンで焼き上げます。
外はカリッと、なかは、ふっくらモッチリしていて、本場のフランスパンと同じ味でビストロカタオカの料理との相性は抜群です。
自分がお客様の立場であったら、「こんな欧風料理店があったら絶対に通いたい!」と思える店をイメージし、つくった店が「欧風料理ビストロカタオカ」です。
「メニューが豊富で、ボリュームがあり、お手頃価格、そしてどの料理も本当に美味しい!」
とお客様に心から満足して、幸せな気分を味わって頂けるレストランをビストロカタオカは目指しています。
お客様のご来店を心よりお待ちしております。
【プロフィール】
1976年 埼玉県川越生まれ
霞ヶ関小学校
霞ヶ関中学校
秀明英光高校出身
1995年 東洋大学法学部入学
1997年 1年間、休学しアジア、ヨーロッパ、中東を一人旅する
1999年 新宿調理師専門学校入学
卒業後、新宿中村屋、ネプチューン、パスタ専門店などで洋食、フレンチの修行。
倉田栄示シェフに師事した。
2005年 「欧風料理ビストロカタオカ」を埼玉県鶴ヶ島市にオープン
2010年 「洋風おせち」販売開始
数量限定 予約期間10月~11月
2012年 現在の店舗に移転
【好きな言葉】
「人事を尽くして天命を待つ」
「Think big」
「努力即幸福」
意志が弱く、行動力のない自分を鼓舞するために、日々、この言葉を使っています。
その1.キノコのパイ包み焼きスープ
コンソメをベースとして、シメジ、マイタケ、エノキ、マッシュルーム等のきのこをふんだんに使用した大人気スープ!
サクサクしたパイを濃厚なスープに絡めてお召し上がり下さい。
一階のレストルームに展示してありますのでご覧ください。
【材料】
・牛バラ肉1枚 約5キロ
・牛尾3本
・牛タン2本
・玉ねぎ 人参 セロリ ニンニク パセリの茎 タイム
・ブラックペッパー(粒)
・赤ワイン、トマトホール トマトペースト ポートワイン ブランデー
【作り方①】
牛バラ肉・牛尾をそれぞれカットし、全体に塩・コショウをし、
タコ糸で縛りフライパンで焼き色をつける。
牛タンはまるごとフライパンで焼く。
香味野菜を乱切りにし、フライパンで炒める。
ニンニクは皮ごと潰し少量の油でこんがりとするまで揚げる。
寸胴鍋に水と赤ワインと炒めた野菜、タイム、ブラックペッパー、トマトホール、トマトペーストをいれ、
沸騰したら牛肉をいれアクを取りながら5時間コトコト弱火で煮込む。
火を止め、牛タンを取り出し皮をむき、スープごと、冷蔵庫で一晩ねかせる。
【作り方②】
牛バラ肉と牛テールを取り出しタコ糸を外す。
牛バラ肉、牛タンは1.5センチの厚みにカットする。
スープをシノワで野菜を潰しながら漉し、煮詰め、ポートワイン、ブランデー、を加え、デミグラスソースを仕上げる
【作り方③】
カットした牛バラ肉、牛テール、牛タンを自家製デミグラスソースで
30分煮込み、付け合せの野菜を添えて完成!